『きま』ぐれに更新するブログ

まだ自分を若いと思い込んでいるおじさんの備忘録

【WoT/EXVS編】2020年を振り返って

どうも、きまあっとと申します。

 

2020年ももう直終わりですね。
というわけでかなり早いですが、WoTとEXVSの今年一年を振り返っていこうと思います。
来月は記事書いたりしている余裕があまりないんや。

 

■WoT

 昨年末に開始し、年初に本気でやり始めたものの春から仕事等が忙しくなり時間が割けず……。
今では隙間時間にちょくちょくやれるかどうかの頻度でひっそりと遊んでおります、はい。

本当はTier10を一両くらい作りたいなーと思いつつ定番ポジとか勉強していたのですが、Tier8止まりでした。無念。

来年はせめてObj.277、Obj.430U、スパコンは作りたいなあと思います。
430Uナーフされてからどうなったのかよく分かってないけど。

とりあえず当面はTier6で練習ですね!
VK30.01P、Hellcat、T-34-85Mで練習しつつ、ポーランドスウェーデン車両も開発していきたいところ。
RU鯖は暫くお休み。

と、色々書いてはいますが、正直ここまで続けられるとは思っていませんでした。
このゲーム覚えること多すぎるんや……。
過去のCWEの動画やCCの方の動画、配信のお陰で続けられてる感ありますよね。
本当に有難い。

最後に、この記事を書いている11/24時点の戦績をば。

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PR、戦闘数+1000以上を維持できてたんですけど、2000戦超えた辺りから急激に下がっていって今の状態に落ち着いてます。
勝率も50切ってるしとっても悲しい。
平均ダメージ低いのはほら、低Tierひたすら乗り続けてたので……。
(なぜかTier2で第6感取ろうと躍起になってた)

あとMバッジ0は控えめに言って酷いですね。
1バッジはあるんだけど、そろそろM取れるように頑張りたい。

 

■EXVS

こちらもWoT同様、春先から時間取れずに殆どやれず。

EXVS2は中尉止まり。
家庭用マキオンはシャッフル大佐☆3、固定大尉☆5。
(11/24時点)

マキオンは家でサクッとできるからまだこれから上げられるとして、EXVS2は無理かなあ。
そもそもゲーセンに行く時間がとれない。
V2、情報でアサキャンできるぽいから触りたいけどね。

一方で3月頃に次回作のXBOOST出るので、これは頑張りたい……とは思うものの、来年から兼業になるかもしれないから今年以上に時間がとれるか怪しいのが辛いところ。
せめて銀プレくらいにはなりたいですね。

あとはVS勢との交流も頑張っていきたい。
来年の目標の一つに「多くの人と交流する」というものがあるので。

因みに持ち機体はXBOOSTになっても変えないつもりです。
無印から使っているV2、フルブからのエクリプス、アイオスに加えEXVS2から使っているPスト。
ロケテ段階ではV2がかなり可哀想な状態になってるらしいので、3000もう1機体くらいは練習しようかなあと。
とりあえずΞかな、BGM好きだし。

こんな感じのライト勢ですが、固定相方ひっそりと募集しております。

 

 

以上、「2020年を振り返って WoT/EXVS編」でした。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

それでは。

【駅メモ】レジェンドができるまでの話Part4【初めての東北編①】

どうも、きまあっとと申します。

 

今回は駅メモを始めて2回目の遠征(前回の和歌山長野を遠征と呼んでいいかはさておき)、東北編です。
2回に分けて書いていこうと思います。

それでは早速振り返っていきます。

 

■今回の行程

時期は11月。
実は東北に行くのはほぼ初めて。
駅メモを始める前に一度だけ福島に行ったことはありましたが、その時は夏だったので秋は完全に初でした。

この時は三連休だったということもあり、使う切符は『三連休東日本・函館パス』約14000円でフリーエリア内の普通列車に3日間乗り放題となる夢のような切符。
加えて18きっぷとは異なり乗車券としても使えるため、特急券課金するだけで特急や新幹線にも乗れちゃいます。

今回はこの切符を使い、まずは仙台・盛岡を経由し青森へ。
2日目は大館・秋田を経由し新潟へ。
3日目に長野・山梨を経由し東京に戻るルートで計画しました。
前回のミスを活かし、宿もしっかり予約。
人は成長するのです。

 

■東京~青森

始発にて出発。
まずは仙台へ。
一眼を持っていたのですが、殆ど写真を撮っていないところを見ると乗り換えがギリギリだったのかな。
実際、黒磯や郡山では少し急ぎ足気味で乗り換えた記憶があったりなかったり。
今でこそ慣れているので「まだ慌てる時間じゃない」なんて落ち着いて乗り換えできますが、初めての場所でしかも乗り換え時間が数分とかだと少し焦りますよね。
乗ってる列車が何番線に入って乗り換え列車が何番線から出るか分からないと尚更。
でも、ガチダッシュは危ないのでやめましょう。
おじさんとの約束だ!

順調に乗り換えて仙台へ。
ここでは乗り換え時間に少し余裕があったので軽くお昼ご飯。
駅ナカの立ち食いうどん屋さんにて、かき揚げうどんと牛丼セットを頂きました。

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空きっ腹に染みました!

食事を終えると再び東北本線に乗り、一ノ関を経由し盛岡へ。
盛岡からは『いわて銀河鉄道(通称:IGR)』に乗り換え更に北へ。
車両の青色がかっこいいですね!

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盛岡でも散策する(心の)余裕はなかったです。
乗り換え時間には多少余裕はあったんですけどね、乗り換え場所が近いとも限らないし、もしかしたら1本早い電車に乗れるかも、なんて考えていたので寧ろ散策するつもりもなかったかも。
この頃から早くも駅メモラーとして目覚め始めていたのかも知れない。

尚、盛岡含め岩手は別の年の夏に散策したので、またいずれそれを記事にしようと思います。

金田一温泉で乗り換え。

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きん「だ」いちじゃなくて、きん「た」いちなんですね。
この記事書くまでずっと「だ」だと思ってました……。
駅前の雰囲気凄く好きだし、待合エリアの雰囲気も大変良き。
地元愛を感じますね!
ここから先は『青い森鉄道』に乗車。

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少し丸みを帯びたフォルムが可愛いですね!
階段下で待っていたら、思ってた以上に奥で止まったので少し焦ったのもいまとなってはいい思い出。

そんなプチトラブルを挟みつつも、無事初日の目的地、青森に到着。
駅で少し買い物をした後、この日の夕飯の場へ。

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浅利さんの味噌カレー牛乳ラーメン
青森を宿泊地に選んだのは、時間的な問題もありましたがこれが一番の目的でした!
ラーメン好きとして、一度は食べてみたかったんですよね。
お店の中には著名な方々のサインがぎっしり。
肝心なラーメンですが、味の喧嘩はなく、見事に各素材が手を取り合っていました。
牛乳のまろやかさ、カレーの風味、バターのコクが丁度良いバランスで麺に絡み合って、瞬く間に食べ終えました。
お店のご主人と奥さんのお人柄もあり一層美味しく頂くことができました!

その後はホテルにチェックイン。
この日の宿は(勝手に呼んでる)イン三兄弟が1つ、東横イン
先ほどラーメンを食べたばかりですが、駅で購入したはらこめしを頂きました。

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やっぱ海鮮も食べないとね!
その後は風呂に入って就寝。
大きなトラブルもなく初日を終えられたので一安心でした。

 

 

以上、「レジェンドができるまでの話 初めての東北編①」でした。

次回は2日目と3日目をまとめて書いていこうと思います。
2日目は殆ど書く事がないので……。

 

ここまでご覧頂きありがとうございました。
また次回もご覧下さい!

 

それでは

【旅行記】あるゲームの聖地巡礼をした時の話【南丹市美山町編】

どうも、きまあっとと申します。

 

今回は駅メモから少し離れて普通の日帰り旅行の話をば。
レジェンドネタは小出しにしないとすぐネタ切れしちゃうので。
引き出し少ないからね、仕方ないね。

 

茅葺き屋根と言うと白川郷五箇山が有名ですが、京都にもあるんです。
南丹市美山町、自然に囲まれた綺麗なところです。
今回はそこに行った時の話を書いていこうかと思います。

 

■きっかけ

とある夏、帰省中。
元々行く予定は全くなかったのですが、折角の夏期休暇だしどこか遠出したいなぁとぼんやり考えていました。
因みにこの時は駅メモは休止中。ログインすらしていなかったため、駅にアクセスすることは全く考えていない状態。

そんな時、ネットサーフォン中にある場所を見つけたのです。
それが美山町

茅葺き屋根をキーワードとしていたか聖地巡礼をキーワードとしていたかは覚えてないけど、場所的にも丁度良いなといった感じでそこに決定。
同じく帰省していた末弟を捕まえてドライブがてら日帰り旅行と洒落込みました。

 

■道中

道とか詳しくないのでひたすらナビ頼り。
中国道162号線を通って行ったのだけは覚えてますね。
行きは私が、帰りは弟が運転するということに決めいざ出発。

音楽を流し、2人で鼻歌歌いながらの移動。
行きのカメラは弟が、帰りは私が担当。
やだなにこれ楽しい。

しかし、順調なはずの旅路にあるトラブルが。
そう、尿意である(食事中の方ごめんなさいね)。
運転中、突如急激な尿意に襲われた私は、急遽どこかトイレがありそうなところを探す。
がッ!ないッ!
そりゃあ両サイド山しかなかったですしね、トイレのトの字もなかったですよね。

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(これはもしやトイレ……!って思いたくなるほど切羽詰ってました)

トイレは多少我慢してる方が集中力上がるって聞きますけど(実際それで対戦連勝したりするけど)、限界ってもんがあります。あと、体に良くない。

しかし!そんな私に救いの手が!

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後光が差して見える……あなたが神か。
大急ぎで用を足し、水分補給をして再出発!
目的地は近い。

 

■到着・散策

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到!着!

3時間弱のドライブの末、漸く美山町に入ることができました。
丁度お昼時だったので、駐車場横の『お食事処きたむら』さんにて天ぷら冷そばを頂くことに!

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夏場だったのもあり大変美味でした!
喉をすーっと通っていって体中を涼しくしてくれる感じ(語彙力)。
天ぷらのさくさく感も相まって、大満足の一杯でした。

ここからは写真多めでお送りします。
腹ごしらえした後、まずは聖地巡礼ポイントに向かうことに。

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と思いきや、いきなり納涼ポイント発見。
由良川も通っているため、そこから引いてきてるのかな。
滅茶苦茶冷たくて気持ちよかったです。

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そして今度こそ巡礼ポイントへ!

実はここ、Studio mebiusさんのADVゲーム『SNOW』の聖地なんですよね。
どんなゲームかは調べていただければと思いますが、18歳になっていない良い子は全年齢版で検索しよう!おじさんとの約束だ!

因みにざっくりと説明すると、かなりの良ゲーで泣けます。
BGMもいいんですよこれが。

今回の写真はその中に出てくる『雪月雑貨店』のモデルとなったところですね。
残念ながら夏場だったのであんまんはありませんでした。
(余談ですが聖地巡礼で興奮していたのは私だけです)

さて、最大の目的スポットを撮ることができたので、あとはのんびり散策。

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長閑オブ長閑。

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こういう道好き(好き)。
奥行きがある道も大好物なのですが、こういった『先に何があるかわからない道』もすごくそそられるものがありますよね!

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よくわからない植物 なめ 茅葺き屋根の家。

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絶対美味しいであろうパン屋さんがッ!!
しかし悲しみのお休み。

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こういう小さな橋も好きですね。
橋の上から川眺めるの良き。

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八幡神社から眺める風景。
広大な田んぼが広がっていて目に優しい。
ビル群を見るのが当たり前になっていると、こういった緑の多い景色も十分目の保養になるなあと思い返してみたり。

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八幡神社の由緒。
こうした昔からの記録が今でも残されていて、それを見たり触れたりで学ぶ機会を頂けるというのは有難い限り。

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鎌倉神社とそこから見る風景。
先人の方々の情報によると、鎌倉神社も『SNOW』の聖地の一つ、『龍神の社』の元となっているみたいです。
しかしこうして見ると、本当にいい景色ですよね。
白川郷も好きだけど、人が少ない分美山町の方がのんびり茅葺き屋根の景色を堪能できるかも。

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ここも『SNOW』の聖地の一つらしいんだけど、流石に分からない……。

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神社だけでなく、お寺もありました。

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鯉のぼりならぬ鮎のぼり。
この時は川の水がここまで流れていなかったけど、この網で取るのかな。
因みに川では水遊びしている子達が沢山いました。
涼しげ。

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郵便局も結構好きなんですよね、町によって特色があったりして。

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来た道を振り返ってパシャリ。
この写真の右手に小学校があるのですが、そこも『SNOW』の聖地が1つ。
龍神学園』のモデルとなった校舎ですね。
正門とかないけど、どこから入ってるんだろう。

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来た道とは違う所を通って引き返すことに。
木陰が涼しかった記憶が。
車も通ってないし静かで良き。

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屋根の張替えも行っていました。

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大変良き道。
写真としては上げてないですが、こんな感じの写真腐るほど撮ってました。
ここからは山を攻めていきます。

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一見進入禁止に見えるけど、鹿避けの柵なので入って良いとのこと。
お言葉に甘えて入っていくのですが、奥の橋なのかよくわからないところが地味に怖い(高所恐怖症並感)。

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急に山感。
モンスターが出てきてもおかしくないくらいひっそりしてました。
日は差し込んでいるのに静か過ぎてダンジョン感ハンパなかったですね。

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道はどこ……ここ……?
っていう所をひたすら登り続けた結果、頭が痛くなってきて危ないと感じたので下山。
残念ながら登頂ならずでした。

無理して迷惑かける訳にはいかないのでね。
過信は禁物。

 

■帰路

その後は車に戻り家路に着きました。
駐車場戻って驚いたのは、鳥の糞まみれだったことですね!
どうしてこうなった……。

帰りは疲れていたので全く写真は撮りませんでしたが、某学校のラッピング車両を見かけまして。
そこで駅メモの存在を思い出し、再開したのでした。
その時に実装されていた最新でんこが『三条なつめ』。後の推しでんこである。

 

以上、「あるゲームの聖地巡礼をした時の話」でした。
今回は写真をメインにお送りしました。
文字ばっかりだと読むの大変だしね。

本当はもっとアップしたい写真とかあったのですが、容量の問題とかもあるのでこれくらいに留めておきました。
小学校校舎の写真も撮ってはあるのですが、公開するのは流石に憚られた。

ここまでご覧頂きありがとうございます。

また次回もご覧下さい。

 

それでは

【駅メモ】レジェンドができるまでの話Part3【旅行記】

どうも、きまあっとと申します。

久々の更新ですね。
ちょっと仕事や勉強で立て込んでおりました今も絶賛タヒ亡中です。

 

今回は関東県を制覇していった時のお話。
既に使えなくなった切符もあるかもしれないけど、当時のことを可能な限り思い出しながら書いていきます。
各都県別に書いていこうと思います。

 

■ここまでのあらすじ

紀勢本線で1駅取り逃して絶望した。

 

■東京編

東京はなんといっても駅の数が多いのが魅力的ですね。
駅メモは一度もアクセスしたことのない駅は赤新駅となり、経験値をたくさん得られるので大助かりでした。
特に当時はホーム分かれてなかったし、ルナ*1保持が強すぎたからね、レーノ*2ガッツリ育てたよね。
(確かひいる*3が実装されたかされなかったかくらいの時期)

と、育成の思い出はこの辺にして本題。

東京の駅集めは比較的楽でした。
23区内のJR線終日乗り放題の『都区内パス』や、上位版の地下鉄等も乗れる『東京フリーきっぷ』などなど、フリーパスが豊富なので。
加えて大回り*4などもあり、駅数や路線数が多い分乗り換えは大変だけどマスオブ*5も取りやすいかなと思います。

ただ、これは東京に限った話ではないですが、地下鉄は電波拾わなかったり位置情報を正確に取得できなかったりでかなり苦労しました。
犠牲になったレーダーくん多数。
というかもうはなから地下鉄の直チェックイン諦めてレーダーで手当たり次第取ってた気がします、乗りはしましたが。

寧ろ地下鉄よりも何故か東急電鉄の方が面倒だった気がします。
何故かは不明。
ただ、東急電鉄もお得なフリーパスがあるので、路線コンプの敷居は比較的低いと思います。

 

■神奈川

地味に面倒だったなぁと思う件。
JR部分は大回りや青春18きっぷで取れたので良かったのですが、意外と私鉄地下鉄が多いんですよね。
横浜地下鉄、相模鉄道小田急電鉄江ノ電電鉄、京浜急行箱根登山鉄道……他にもあった気がするけど多い。
どれも魅力のある路線ばかりなので乗って外眺める分にはすこぶる楽しいのですが、駅メモ的には面倒だった記憶しかないですごめんなさい。

神奈川の私鉄はフリーパスがないものが多かったので、如何に効率よくアクセスできるかばかり考えてました。
なつめ*6もいなかったしレーダーブースター*7もない時代だったので尚更ね。

ただやはり東京に近いということもあったので、マスオブは早い段階でできた……って書こうとしたところで思い出した私鉄残したせいで関東県で一番最後のマスオブでした神奈川。

 

■千葉

大回りでJR内房線外房線が取れたり、『休日お出かけパス』でもある程度のところまで行けるので比較的取りやすかった県でした。
私鉄はそれなりにありますが、JR線からチェックインできるものやレーダーで取れるものが多かったのでマスオブは楽だったイメージ。

みんなも銚子電鉄に乗ろう。

因みに、山万ユーカリが丘線には『女子大』という駅があります。
駅メモでは駅にアクセスした回数に応じて称号がもらえるのですが、50回アクセスでもらえる称号が『○○好き』。
つまり、女子大駅に50回アクセスすると……『女子大好き』になりますやったね!

当時この称号滅茶苦茶流行ってました。
今でこそ色々な称号を目にするようになったけど、レジェンドが1人しかいなかった時代だからね、仕方ないね。

なんか時代とか当時ばっかり言ってると老g(ry

 

■埼玉

難易度は低かったです。
秩父鉄道東武鉄道辺りがやや大変でしたが、それ以外は比較的楽でした。
西武線は普通に遊びに出かけるときにも利用してたから、というのもあるかもしれないですね。
ただ、私鉄でフリー切符使った記憶はないのでお金はそこそこ費やした記憶が。
部分的なのはあるんですけどね。
関東の私鉄は『週末パス』や『三連休東日本・函館パス』では乗れないので、その点は苦労したなあと思います。

■群馬

楽オブ楽。
盲腸線が多いのでその点は苦労しましたが、『ぐんまワンデー世界遺産パス』があるおかげで乗り換えも楽々でした。
フリーパスの利点って乗り放題って部分が大きいですが、切符買い直したりしなくていいってところも大きいと思うんですよね、個人的に。
鉄道会社違いの乗り換えが多いところだと尚更。
『ぐんまワンデー世界遺産パス』はこれ一つで終日群馬県内の駅乗り降り自由(だったはず)なので、フリーパスとしてのスペックが高すぎます。
観光にもガッツリ使えるので(というかこっちが本来の用途だけど)、駅メモ始める前から利用させていただいてました。
富岡製糸場、おっきりこみ、好き。

話ずれますが、群馬は食べ物おいしいし温泉も豊富だし、かなりいい県だなぁと思います。
海がない?あんなの飾りです!偉い人にはそれが分からんのです!(海もいいぞぉ)

 

■栃木

ここも地味に苦労しましたね。
特に『東武日光線東武鬼怒川線野岩鉄道』のコンボに!
私の場合、JR只見線乗ってから通ったので逆ルートでしたが、割と後回しにしてました。

それ以外はレーダーや他県と併せて乗り潰したりしていたのでそこまで苦には感じなかったです。

そういえば栃木、一度も駅から出て散策したことないですね……。
故に書く事がない。
温泉とか日光とか東武ワールドスクウェアとか、名所はあるんですけどね。

いつか散策しよう。

 

■茨城

鹿島臨海鉄道以外はさして苦労はしなかった記憶が。
だからといって鹿島臨海鉄道も辛かった記憶はなく、寧ろ読み仮名の長さ元日本一の駅『長者が浜潮騒はまなす公園前』や某戦車道でお馴染みの『大洗』など、面白い駅が多いので結構気に入っています。

鹿島神宮』だったかな、乗り換え駅で当時夜だったのですが、駅前の雰囲気が好きでした。
しかし写真が見つからない、悲しい。

 

 

以上、「レジェンドができるまでの話Part3」でした。

脚注多すぎ問題ですね、自重します。

本当はもっとお得な切符の話とかできれば良かったんですが、それはまた他のものとまとめて紹介しようと思います。

 

ここまでご覧頂きありがとうございます!

また次回もご覧下さい。

 

それでは

*1:新阪ルナ。御三家の一人で青色担当。語尾に「なんよ」がつく人気キャラクター。18時~翌6時の間常に被ダメを軽減する。今でこそスキルが弱体化しているものの、当時は6時~18時の被ダメ増加がなかったため、最強ディフェンダーの名を欲しいままにしていた。

*2:八雲レーノ。18時~翌6時間、常に与ダメを増加する。守りのルナ、攻めのレーノ。レーノも昔は昼の被ダメ増加がなかった。主人公が大好きな可愛い子

*3:碇ヶ関ひいる。青森出身の可愛らしいギャル風でんこ。一定時間、他のでんこのスキル発動率を上げることができる

*4:大都市近郊区間内で一筆書きになるルートであれば最安運賃になるJRさんの厚意による特例

*5:都道府県の駅全てにアクセスするともらえる称号

*6:三条なつめ。スキルを使うことで一定時間レーダーが届く範囲を2駅分増やすことができる。私の推しでんこその1

*7:使用することで5分間レーダーの届く範囲を4駅分増やすことができるアイテム

【駅メモ】歴史浪漫紀行の話【旅行記】

どうも、きまあっとと申します。

 

今回は、2020年8月5日~11月5日の間開催されていたイベント、「歴史浪漫紀行」のことを書いていこうと思います。

 

■はじめに

このイベントは、対象の駅やスポットにチェックインすることでゲーム内アイテムが手に入るものとなっています。
駅メモオリジナルキャラクターである「牧之郷あい」が伊豆箱根鉄道公認キャラクターになった記念のイベントです。
駅メモではこのように、ゲーム内キャラクターが鉄道会社の公認キャラクターに就任することがあり、その際にこのようなイベントが開催されます。

 

■今回のチェックポイント

それでは、今回選ばれていたチェックポイントを振り返ってみましょう。
(カッコ内は獲得できるアイテム)

駿豆線
三島駅(レーダー2個)
三島田町駅(ねこパンチ強15個)
大場駅(レーダー3個)
伊豆長岡駅(フレンドチケット30枚)
大仁駅(レーダーブースター3個)
修善寺駅(オモイダース5個)

大雄山線
小田原駅(イエローライセンス)
五百羅漢駅(ねこパンチ強15個)
相模沼田駅(レーダー3個)
和田河原駅(レーダーブースター3駅)
大雄山駅(オモイダース4個)

【スポット】
三嶋大社(ねこパンチ強20個)
独鈷の湯(レーダー5個)
大雄山最乗寺(レーダー5個)

【その他】
駿豆線大雄山線コンプ(プレミアムチケット)
全ミッションクリア(牧之郷あい限定ラッピング)

 

スポットは多少散策する必要がありますが、駅に関しては2路線を乗り潰すだけで(寝落ちしなければ)コンプ可能だったので、結構楽な部類だったのではないかなあと思います。
ちょうど18きっぷシーズンでもありましたしね。

 

さて、以降は私がどのように移動していったかを書いていこうと思います。
時間は覚えてないので適当!

 

大雄山最乗寺

まずは乗り継ぎ乗り継ぎ小田原へ。
今回は近くから攻めようと思っていたため、大雄山最乗寺を目指しました。

小田原駅の乗り換えは改札を出て少しだけ歩きます。
大した距離ではないですが慌てて走ると危ないので、乗り換え時間は余裕を持って設定しました。

大雄山線は数年ぶりに乗ったためあまり記憶に残っていなかったのですが、長閑な車窓を眺めていたら徐々に当時の記憶がよみがえってきた気がします。
そんなことを考えていると早くも大雄山駅に到着。
路線そのものが短いのであっという間でした。

駅を出たら今度はバス乗り場へ。
バスに乗って大雄山最乗寺を目指しました。
道中、なかなか際どい道をバスが走って行きましたね、ああいう「すげぇとこ走ってるな」っていうバスすごい好き。

そんなこんなで最乗寺バス停に到着。
しかしチェックインスポットは本堂なのでもう少し先。
折り返しのバスの時間までも余裕があったので、しばし散策をすることに。

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階段を登っていくと、天狗の下駄がありました。
でかい(でかい)

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いい感じに太陽の光が差し込んでいて、自然のパワーをもらった気がします。
「今じゃ!パワーをメテオに!」「いいですとも!」


この他、本堂をお参りしたり山道を少し歩いたりして戻りました。
木々に覆われているとは言え、夏真っ盛りだったので暑かったです。

バス停に戻ったあとは、バスが来るまでボーッとしておりました。
朝早すぎたせいか、バス停近辺の売店も全く開いていなかったのも残念でした無念。

 

■独鈷の湯へ

大乗寺を後にし、続いて独鈷の湯へ。
独鈷の湯は修善寺駅から行けるため、必然的に駿豆線をコンプリートできるようになっていました。
大雄山線で小田原に戻り、東海道線で三島へ。
三島で駿豆線に乗り換え、修善寺駅に向かいました。
この時、独鈷の湯まで歩いていこうと思っていたのですが、直前にバスで行けることが判明したため急遽予定変更。
バスに乗ることにしました。
炎天下の中歩き続けるのは辛いからね、仕方ないね。

修善寺温泉口(だったはず)でバスを降り、独鈷の湯スポットをチェックインで獲得できるまで少々散歩。
ちょうど橋が掛かっているところあたりで取得できました。
残念ながら温泉につかる用意がなかったのと、この後別の目的もあったのですぐさま引き返すことに。

道中、修善寺プリンなるものを見つけたので購入!
こういうご当地系プリンってハズレがないですよね。
100%美味しい。
※プリンは長時間持ち運び困難なため、三島駅前のベンチで頂きました

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余談ですが、駿豆線には今回の公式キャラクターに選ばれた「牧之郷あい」の苗字にもなっている牧之郷駅や、世界遺産韮山反射炉や三津シーパラダイスへのバスが出ている伊豆長岡駅などがあります。
終点の修善寺は温泉地としても有名ですし、結構観光スポットの多い路線になっています。

 

三嶋大社

駿豆線を引き返し、三島駅へ。
最後のスポット、三嶋大社に向かいます。

実は私、幼少期は三島に住んでいたのである意味里帰りみたいなものでして。
今回の三嶋大社のスポット入りにはかなりテンションが上がっておりました。
(七五さんも初詣も三島大社だったしね)

駅からは歩いて10分~15分ほど。
ルートにもよりますが、途中公園や川沿いを歩くことが多いかな。
よく公園や川で遊んだものです(ナニモカモミナナツカシイ)。
この日も暑かったので少年少女たちが川泳ぎしてました。

三嶋大社についたら軽くお参り。
ここにはとある石が鎮座しています。

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こちらは源頼朝北条政子が腰をかけたとされている石です。
確かに、座りやすそうな形してますよね。
しかもこれ、特に作に囲われているわけでもなく、触り放題座り放題の状態。
流石に座ってる人は見たことないですが……。

三嶋大社を後にすると、北へ。
線路下をくぐってひたすらまっすぐ進むと、銀杏並木が目に入ります。

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この銀杏並木には幼稚園、小学校、中学校、高校、大学が立ち並んでおり、平日は多くの学生で賑わいます。
尚、銀杏なので秋にはなかなかに臭いです。
毎年生き止めて走って学校まで行ってました。

銀杏並木を抜け、住宅地を抜けていくと小さな公園があります。
上岩崎公園、幼少期にしょっちゅう遊びに出かけた公園です。
小さい子向けのプールも併設されているため、おっさんが一人でカメラ下げて歩くと不審者と間違われる恐れがあります(白目)

この公園、遊具等は少ないのですが自然が多く、ちょっとした原っぱがあるため軽いボール遊びや鬼ごっこ等ではかなり重宝していました。
中でも注目すべきは公園内にある「鮎止の滝」ですね。
これも特に柵があるわけでもなく滝壺で遊べてしまうという、このご時世よくこの状態で残っているなあと感心してしまうスポットです。

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しかもこの写真からもなんとなく伝わるかもしれないですが、結構豪快です。
この日も少年たちが滝壺で遊んでいたのでこれ以上は近づかなかったのですが、滝に触れるギリギリのところまで歩道が伸びており、しぶきを全身で受けることができます。
夏はいいけど冬は寒かったですね。
なので夏に行きましょう!

大場川にかかる鮎止橋を渡り公園を後に。
団地の脇を通り次なる目的地へ。
この団地、友達が多数住んでおり、自転車で駆け回ったりしておりました。
SFCの友達の家で幽遊白書やったりしたなぁ。
などと感傷に浸っている間にとある建物の前を通過。

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ここ、元々はスーバーでした。
家も近かったのでよく買い物に来てました、この辺唯一のスーパーだったしね。
ただ、向かいに別のスーパーができたり駅前が便利になったりして、一度はドラッグストアになったようなのですが、それも潰れてしまったみたいですね。
恐竜サウルス、定期購入してたなぁ。

スーパー跡地に思いを馳せながら、更なる目的地へ。
途中、橋がなくなっていたり工事していたりで若干道に迷いつつも無事到着!

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すぎやま商店さん!
三島に住んでいるときかなーりお世話になった駄菓子屋さん。
今はなくなってしまったみたいだけど、昔はゲーム筐体とかもあって子供たちの溜まり場みたいな感じでした。
親にもらった100円を握り締め、どのお菓子を選ぶかに悩んだ記憶は今でも鮮明に思い出されます。
今回もいくつか購入し、駄菓子屋のお母さんと昔の話をし退店。
また行きたいな。

そして今回の三島訪問最後の目的地、通称ゾーマの森へ。
なぜゾーマの森かというと、当時FC版DQ3が流行っていたからですね。
(歳がバレちゃう)
因みにゾーマの森と呼んでいたのは我が家だけでした!
この森はクヌギの木が多く、夏場は虫取りスポットとして足繁く通っていました。
そんなことを考えながら、時々道を間違えながら、向かってみると……

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森が……ない……。
そうだよね、あれから10年以上経つもんね。
道中田んぼがなくなり、あぜ道もなくなり、住宅地に変わっていて、もしかしたら全く残ってないのかなーなんて思ってただけに、面影が残っていただけでも良かったかな。
「何もかも……変わらずにはいられないです」
そんな、とあるキャラのセリフが頭に浮かびました。

この日は散策をここまでにし、三島を出発。
続いて沼津へ。
本当はもっと写真とかたくさんあるんだけど、あまり長くなってもいけないので。
また機会があったらということで。

 

■vsかき揚げ丼

沼津駅からはバスに乗り沼津港へ。
目指すは魚河岸丸天さんが海鮮かき揚げ丼。
私貝がダメで匂いで気持ち悪くなっちゃうんですけど、なんか食べたくなっちゃうんですよね!
というわけで早速頼みました。

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この圧倒的な存在感。
これでお値段1100円だもんなぁ、採算取れているんだろうか……。
などと心配しつつもありがたくいただきました!
因みに食べ方ですが、まずかき揚げを倒します。
どうやって倒すかというと、気合です。
倒したらつゆをかけ、砕きながら頂きます。
貝柱以外にえび、野菜も入っており、食べごたえ抜群!
あら汁も美味しく、ついつい一気に飲み干してしまいそうになります。
ですがそこはしっかりこらえ、かき揚げに胃がもたれてきそうな時にあら汁を入れることで、胃袋が「もたれそうだったけど気のせいだったか」と誤認してくれるので、このボリュームのかき揚げも食べられてしまう、という仕組みになっております。
よくできてますねぇ。
と冗談はさておき、実際相当胃もたれするので食べる方はそれなりの覚悟をして臨みましょう。おじさんとの約束だ。

 

その後はかき揚げに腹がグロッキー状態になったまま、彷徨い、バスに揺られ電車に揺られ帰りました。

 

 

以上、かなーり長くなってしまいましたが、イベント「歴史浪漫紀行」振り返りでした。

今回は駅メモのブラウザ版、通称泡メモもリリースされていたため、駅メモ的にも忙しい移動になりましたね。(画面分割アリガタヤー)

 

こんな感じで、今後も気まぐれでイベントの感想とか自身の動きとか書いていこうと思うので、またご覧下さい!

 

それでは

【駅メモ】レジェンドができるまでの話Part2【旅行記】

どうも、きまあっとと申します。

 

今回は「レジェンドができるまでPart2」をお送りしていきます。

 

■ここまでのあらすじ

行程考えていなさすぎて野宿しかけたところをモスバーガー新宮店さんに救われた。
しかし、西御坊にてAir聖地巡礼ができたので後悔はなかった。

 

■始発待ち

モスバーガーにて食事と休むことができたので、空がまだ暗いうちに外へ。
誰も歩いていない町をブラブラと彷徨っていました。
今思えば通報されなくてよかったですね、本当に。
道中何枚か写真を撮りましたが、一枚だけ紹介。
車庫的なところに、特急くろしおが止まっていました。
今はもうこの車両は走ってないんですかね。
電車乗ってるくせに全然詳しくないので分かりません!
(くろしお系列のオーシャンアロー283系駅メモのキャラクター「白浜マリン」のモデル車両だったはず)

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■事件発生

無事始発に乗り、再び東へ。
が、その途中で事件が起きました。
駅メモというゲーム、寝落ちした時の救済用(というわけではないけども)アイテムとして、オモイダース*1というものがあるのですが、ゲーム始めて2日目でそんな機転が利くはずもなく。
見事に1駅取り損ねるという、駅メモラーなら誰もが「あるある」と頷くやらかしをしてしまいました。
単純に移動、旅行するだけなら全く気にする必用はないのですが、駅メモを長く続けて駅数も増えてくると、これが凄く気持ち悪く感じられるようになるんですよね。
結果、数年後にもう一度取りに行くことになりました。

 

■みそ焼きうどん

亀山に到着し、駅の外へ。
亀山といえば「世界の亀山」のフレーズを思い出しますね。
なので、駅前もさぞかし栄えているんだろうなと思っていたら……

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人がいない!!
私、駅前ロータリーとかかなり好きな変態なのですが、この風景は興奮しましたね。
秘境とか田舎とかワクワクします。
さて、乗り換えまでかなり時間があったので、ここで早めのお昼ご飯。
今回は駅近くの喫茶店にて、亀山のB級グルメ「みそ焼きうどん」をいただきました!

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味噌の甘辛さと卵のマイルドさがうどんによく絡まって大変美味でした!
次亀山行く時も間違いなくこれ食べるでしょう。
それくらい美味しかったです。
立ち寄られた際は是非!

 

■長野へ

亀山を出発し、名古屋を経由し中央本線にて長野へ。
名古屋は乗り換えしか行っていないので特に書くことはありません!
中央本線ってすごいですよね。
名古屋から塩尻経由して東京まで続いてるんですよ。
しかも名古屋塩尻間は自然豊富な車窓シーンも多く、ボーッと外を眺めているだけでもあっという間に時間が過ぎていきます。
なので乗るときは明るい時間帯に万全の体調で臨みましょう。
私は何度か寝落ちしかけました。

そうこうしている内に塩尻に到着。
ここでも乗り換え時間が結構あったので、早めの夕食。
駅下の蕎麦屋さんでざるそばをいただきました。

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するするっと入ってきてノドごしも良くて大変美味でした!(深刻な語彙力不足)
こいつ麺ばっか食べてるなって思われそうですが、この後も基本的に麺ばっか食べてます、だって美味しいんだもの。

■帰宅

腹ごなしをしたあとはお土産を物色し、再び中央本線へ。
途中山梨を経由し、東京に戻りました。
ここに来て脳が覚醒しだしたのか、睡魔は全く訪れませんでした。
というわけで、初めての駅メモ遠征は取り逃し1駅で抑えることができました。
その1駅が厄介なところだったんですけどね(遠い目)
特に紀勢本線中央本線奥地のようなローカル路線は逃すとレーダーも使えないのでね、気をつけていきたいところですね。
尤も、レジェンドになった今ではそんなこと気にならなくなりましたが!

この後は11月まで遠征はなく、都内近郊の赤新駅を回収することになります。
そのお話はまた次回。

 

 

以上、「レジェンドができるまでの話Part2」でした。

ここまでご覧頂きありがとうございます。

(食べたお店の名前全く思い出せないのが辛いところ)

また次回もご覧下さい!

 

それでは

*1:通称:飴。自身が2時間以内にチェックインした駅履歴から最新20駅までをピックアップし、アクセスすることができる

【駅メモ】レジェンドができるまでの話-Part1【旅行記】

どうも、きまあっとと申します。

 

今回も前回に引き続き、駅メモのお話です。

駅メモとはなんぞや、という方はこちらをチェック!

【駅メモ】レジェンドになるまでの間、よく聴いた曲の話 - 『きま』ぐれに更新するブログ

 

■はじめに

本シリーズでは、私が9100駅にアクセスするまでの軌跡を振り返っていきます。
アクセスなので、レーダー等アイテムも使っていきます。
写真も交えて記載していくので、半分旅行記としてもお楽しみください!

 

駅メモ開始

とある年の夏期休暇、関西の実家に帰省中だった私はふと思いました。

「折角18きっぷあるんだし、このまま普通に東京に戻るのは面白くないな」

と。
加えてその頃、聖地巡礼をしてみたいという漠然とした思いもあり、更に幸いなことに関西にはかの有名なAirの生地がある。これは行くしかなるまい。
そしてスマホにはいつか使うかも知れないとインストールされていた、使い方の分からないアプリ駅メモ
これだけ材料が揃っているのだから寄り道して帰ろうと、心に決めました。

2015年7月26日、夏真っ盛りの時期でした。

 

■準備

そうなれば早速寄り道の準備。
実家近所の本屋で路線図を買い、どのルートで行けるのか、途中他に寄り道できることはないか、宿泊するとしたらどこかを確認しました。
今だから言えるけど、この時点で既に計画は破綻していました。
なんと、普段電車に乗って旅行などしなかったため、和歌山を走る紀勢本線の長さを全く考慮していなかったのです。
名古屋までなら行けるやろ、くらいの感覚でいたため、後ほど痛い目を見ることに……。

 

■出発

初日の寄り道ポイントは2つ。

たま駅長で有名になっていた、和歌山電鐵貴志駅
Airの聖地でお馴染み、紀州鉄道西御坊駅

この二つ、共にローカル線&盲腸線のため往復する時間が必要となるのですが、全く考えていませんでした。
しかも7時くらいに出発するつもりが9時出発。
因みに駅メモの最初のパートナーには、三陸鉄道の車両がモチーフの恋浜みろくちゃんをチョイス!
緑系統の色が好きなので為栗メロにしようか悩んだけど、当初のWikiに「みろくが一番強い」って書いてあったのでみろくにした思い出が。
確かにスキル発動した時の瞬間火力は凄いんだけどね……。
その後、リンク保持*1にはもう一人の御三家、新阪ルナが最強ということを知り喉から手が出るまで欲しくなるのですが、ルナだけ引けない病にかかってしまうことに。

 

貴志駅

やってきた貴志駅
和歌山電鐵の終着駅。
駅舎はこんな感じ。

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猫を模した屋根が可愛いですね。
ただ、この日は平日だったため、残念ながらたま駅長はお休みでした。
今は後任のニタマ駅長とよんたま駅長が駅長を勤めており、どの駅を担当しているか、いつ会えるかは公式サイトで確認ができます。
もし会いたい方は事前に確認しましょう。

時刻はこの時既に昼を回っていたものの、まだまだ心は余裕でした。

 

西御坊駅

和歌山電鐵を引き返し、和歌山駅でJR紀勢本線に乗り換え。
途中、御坊駅紀州鉄道に乗り換え西御坊へ。
所要時間は運良く1時間15分ほど。
この時、御坊でタイミングよく乗り換えができないと30~40分ほど待つことになります。
それもそれで楽しそうだけどね。

因みに、紀州鉄道紀勢本線からレーダー*2で全て取れるので、寄り道したくない時はレーダーで済ますのも手。

滅茶苦茶黒い煙を吐く車両に揺られ8分ほどで西御坊に到着。
始発から終点まで2.7kmしかないので、沿線を歩くのも一興かも。
小さな駅舎には交流用の駅ノートが置いてあり、同じ目的で訪れたと思われる書き込みもちらほら。

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次の電車までは45分しかなかったため足早に散策を開始。
あまり遠くまではいけないため、最も見たかった線路跡を探すことに。

その後しばらく歩いて遂に見つけた線路跡。
それがこちら。

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老朽化でレールは一部取り除かれてしまっていますが、まごう事なきAirの聖地!
どのシーンで出てきたか気になる方はアニメを見てみて下さい(さり気ないAirの宣伝)。
因みにこの線路は西御坊から伸びてきており、この先には日高川駅があったそうです。
(今は廃駅)
次は宿泊しつつ訪れ、しっかり散策しよう。そう思った町の一つですね。港町の雰囲気好き。

■そして、野宿へ…

西御坊を後にし、再び東へ。
紀州鉄道で御坊に戻り、紀勢本線紀伊田辺へ。
この時の時刻は確か18時くらい。
実はここまで何も口にしていなかったため、ここらで夕食にしたいとマップを見つつラーメン屋に向かう。
が!その日はおやすみ!キマジ、絶望!
電車の時間もあったため、泣く泣くそのまま電車に乗ることに。

そしてここであることに気づいたわたくし。
そう、どう頑張っても名古屋に辿り着けないのである。
乗り換えアプリで調べても、やはり途中までしか行けず。
なので、どこかで宿泊することに決めました。
この時、ケチってホテルではなくネットカフェに泊まろうと考えたのが運の尽きでしたね。

候補は2箇所。
駅から少し歩くところにありそうな紀伊市木か、路線図で太字で記載されている新宮か。
悩みに悩んだ末、少しでも東に進むため新宮のネットカフェに泊まることを決めたのでした。
ちょうど終点だったしね、仕方ないね。

すっかり日も落ち外は真っ暗。
そんな中、新宮駅に到着。
地理はてんでダメダメなのですがなんとこの新宮、世界遺産の地でした。
熊野古道は聞いたことあったのですが、この町に通じていたのです。

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と、感心している場合ではなく。
ネットカフェに着いても空いていなければ意味がない。
急いで探すことにしました。
が!ない!マップで指されている場所にはシャッターが閉まった建物が!
そう、もうなくなっていたのである。

目の前が真っ暗になるとはこのことでしたね。
まあ外が既に真っ暗でしたけども!
慌てて泊まれるところがないかと駅前のホテルたちを訪問するも、全滅(満室)。
しかも駅前に何もなく空腹度もMAX(今はローソンがあります)。
まずは腹ごしらえをしないとお話にならないと思い、駅から外れて歩いていくことに。

 

数分後。
スーパーオークワを発見!しかし目の前で閉まる!残念!
それから30分ぐらい彷徨うも何も見つけられず。
これは人生初の断食野宿か……。
そう覚悟しました。
野宿自体は一回大阪日本橋でやったことあるのでそこまで抵抗なかったけど、空腹は辛かったですね。
これはもう諦めるしかないか、そう思っていたところに、緑色の光が。
なんと!モスバーガーが飯を食わせてくれそうにこちらを見ている!
やはり緑色はジャスティス。喜々として駆け込みました。
因みにこのモスバーガー、当時は平日のみ24時間営業していましたが(何故平日のみだったのかは未だに謎)、現在は23時くらいで閉まります。

 

かくして、辛うじて無事食事にはありつけたのでした。

 

 

以上、レジェンドができるまでの話Part1でした。

初日からこんなにトラブルが続いたのによく心折れずに何年も続けてきたなあと我ながら感心してます。
その後懲りずに宿を取らずに九州一周したりしたのですが、それはまたいずれ。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

次回も是非ご覧下さい!

 

それでは

*1:駅にアクセスし、居座ること。これによりもらえるポイントと経験値が増える

*2:近隣の駅にアクセスできるアイテム。その時ログインしているフレンドの数に応じて、最大12駅からイベント時には14駅までアクセスすることができる