【駅メモ】歴史浪漫紀行の話【旅行記】
どうも、きまあっとと申します。
今回は、2020年8月5日~11月5日の間開催されていたイベント、「歴史浪漫紀行」のことを書いていこうと思います。
■はじめに
このイベントは、対象の駅やスポットにチェックインすることでゲーム内アイテムが手に入るものとなっています。
駅メモオリジナルキャラクターである「牧之郷あい」が伊豆箱根鉄道公認キャラクターになった記念のイベントです。
駅メモではこのように、ゲーム内キャラクターが鉄道会社の公認キャラクターに就任することがあり、その際にこのようなイベントが開催されます。
■今回のチェックポイント
それでは、今回選ばれていたチェックポイントを振り返ってみましょう。
(カッコ内は獲得できるアイテム)
【駿豆線】
三島駅(レーダー2個)
三島田町駅(ねこパンチ強15個)
大場駅(レーダー3個)
伊豆長岡駅(フレンドチケット30枚)
大仁駅(レーダーブースター3個)
修善寺駅(オモイダース5個)
【大雄山線】
小田原駅(イエローライセンス)
五百羅漢駅(ねこパンチ強15個)
相模沼田駅(レーダー3個)
和田河原駅(レーダーブースター3駅)
大雄山駅(オモイダース4個)
【スポット】
三嶋大社(ねこパンチ強20個)
独鈷の湯(レーダー5個)
大雄山最乗寺(レーダー5個)
【その他】
駿豆線・大雄山線コンプ(プレミアムチケット)
全ミッションクリア(牧之郷あい限定ラッピング)
スポットは多少散策する必要がありますが、駅に関しては2路線を乗り潰すだけで(寝落ちしなければ)コンプ可能だったので、結構楽な部類だったのではないかなあと思います。
ちょうど18きっぷシーズンでもありましたしね。
さて、以降は私がどのように移動していったかを書いていこうと思います。
時間は覚えてないので適当!
■大雄山最乗寺へ
まずは乗り継ぎ乗り継ぎ小田原へ。
今回は近くから攻めようと思っていたため、大雄山最乗寺を目指しました。
小田原駅の乗り換えは改札を出て少しだけ歩きます。
大した距離ではないですが慌てて走ると危ないので、乗り換え時間は余裕を持って設定しました。
大雄山線は数年ぶりに乗ったためあまり記憶に残っていなかったのですが、長閑な車窓を眺めていたら徐々に当時の記憶がよみがえってきた気がします。
そんなことを考えていると早くも大雄山駅に到着。
路線そのものが短いのであっという間でした。
駅を出たら今度はバス乗り場へ。
バスに乗って大雄山最乗寺を目指しました。
道中、なかなか際どい道をバスが走って行きましたね、ああいう「すげぇとこ走ってるな」っていうバスすごい好き。
そんなこんなで最乗寺バス停に到着。
しかしチェックインスポットは本堂なのでもう少し先。
折り返しのバスの時間までも余裕があったので、しばし散策をすることに。
階段を登っていくと、天狗の下駄がありました。
でかい(でかい)
いい感じに太陽の光が差し込んでいて、自然のパワーをもらった気がします。
「今じゃ!パワーをメテオに!」「いいですとも!」
この他、本堂をお参りしたり山道を少し歩いたりして戻りました。
木々に覆われているとは言え、夏真っ盛りだったので暑かったです。
バス停に戻ったあとは、バスが来るまでボーッとしておりました。
朝早すぎたせいか、バス停近辺の売店も全く開いていなかったのも残念でした無念。
■独鈷の湯へ
大乗寺を後にし、続いて独鈷の湯へ。
独鈷の湯は修善寺駅から行けるため、必然的に駿豆線をコンプリートできるようになっていました。
大雄山線で小田原に戻り、東海道線で三島へ。
三島で駿豆線に乗り換え、修善寺駅に向かいました。
この時、独鈷の湯まで歩いていこうと思っていたのですが、直前にバスで行けることが判明したため急遽予定変更。
バスに乗ることにしました。
炎天下の中歩き続けるのは辛いからね、仕方ないね。
修善寺温泉口(だったはず)でバスを降り、独鈷の湯スポットをチェックインで獲得できるまで少々散歩。
ちょうど橋が掛かっているところあたりで取得できました。
残念ながら温泉につかる用意がなかったのと、この後別の目的もあったのですぐさま引き返すことに。
道中、修善寺プリンなるものを見つけたので購入!
こういうご当地系プリンってハズレがないですよね。
100%美味しい。
※プリンは長時間持ち運び困難なため、三島駅前のベンチで頂きました
余談ですが、駿豆線には今回の公式キャラクターに選ばれた「牧之郷あい」の苗字にもなっている牧之郷駅や、世界遺産の韮山反射炉や三津シーパラダイスへのバスが出ている伊豆長岡駅などがあります。
終点の修善寺は温泉地としても有名ですし、結構観光スポットの多い路線になっています。
■三嶋大社へ
駿豆線を引き返し、三島駅へ。
最後のスポット、三嶋大社に向かいます。
実は私、幼少期は三島に住んでいたのである意味里帰りみたいなものでして。
今回の三嶋大社のスポット入りにはかなりテンションが上がっておりました。
(七五さんも初詣も三島大社だったしね)
駅からは歩いて10分~15分ほど。
ルートにもよりますが、途中公園や川沿いを歩くことが多いかな。
よく公園や川で遊んだものです(ナニモカモミナナツカシイ)。
この日も暑かったので少年少女たちが川泳ぎしてました。
三嶋大社についたら軽くお参り。
ここにはとある石が鎮座しています。
こちらは源頼朝と北条政子が腰をかけたとされている石です。
確かに、座りやすそうな形してますよね。
しかもこれ、特に作に囲われているわけでもなく、触り放題座り放題の状態。
流石に座ってる人は見たことないですが……。
三嶋大社を後にすると、北へ。
線路下をくぐってひたすらまっすぐ進むと、銀杏並木が目に入ります。
この銀杏並木には幼稚園、小学校、中学校、高校、大学が立ち並んでおり、平日は多くの学生で賑わいます。
尚、銀杏なので秋にはなかなかに臭いです。
毎年生き止めて走って学校まで行ってました。
銀杏並木を抜け、住宅地を抜けていくと小さな公園があります。
上岩崎公園、幼少期にしょっちゅう遊びに出かけた公園です。
小さい子向けのプールも併設されているため、おっさんが一人でカメラ下げて歩くと不審者と間違われる恐れがあります(白目)
この公園、遊具等は少ないのですが自然が多く、ちょっとした原っぱがあるため軽いボール遊びや鬼ごっこ等ではかなり重宝していました。
中でも注目すべきは公園内にある「鮎止の滝」ですね。
これも特に柵があるわけでもなく滝壺で遊べてしまうという、このご時世よくこの状態で残っているなあと感心してしまうスポットです。
しかもこの写真からもなんとなく伝わるかもしれないですが、結構豪快です。
この日も少年たちが滝壺で遊んでいたのでこれ以上は近づかなかったのですが、滝に触れるギリギリのところまで歩道が伸びており、しぶきを全身で受けることができます。
夏はいいけど冬は寒かったですね。
なので夏に行きましょう!
大場川にかかる鮎止橋を渡り公園を後に。
団地の脇を通り次なる目的地へ。
この団地、友達が多数住んでおり、自転車で駆け回ったりしておりました。
SFCの友達の家で幽遊白書やったりしたなぁ。
などと感傷に浸っている間にとある建物の前を通過。
ここ、元々はスーバーでした。
家も近かったのでよく買い物に来てました、この辺唯一のスーパーだったしね。
ただ、向かいに別のスーパーができたり駅前が便利になったりして、一度はドラッグストアになったようなのですが、それも潰れてしまったみたいですね。
恐竜サウルス、定期購入してたなぁ。
スーパー跡地に思いを馳せながら、更なる目的地へ。
途中、橋がなくなっていたり工事していたりで若干道に迷いつつも無事到着!
すぎやま商店さん!
三島に住んでいるときかなーりお世話になった駄菓子屋さん。
今はなくなってしまったみたいだけど、昔はゲーム筐体とかもあって子供たちの溜まり場みたいな感じでした。
親にもらった100円を握り締め、どのお菓子を選ぶかに悩んだ記憶は今でも鮮明に思い出されます。
今回もいくつか購入し、駄菓子屋のお母さんと昔の話をし退店。
また行きたいな。
そして今回の三島訪問最後の目的地、通称ゾーマの森へ。
なぜゾーマの森かというと、当時FC版DQ3が流行っていたからですね。
(歳がバレちゃう)
因みにゾーマの森と呼んでいたのは我が家だけでした!
この森はクヌギの木が多く、夏場は虫取りスポットとして足繁く通っていました。
そんなことを考えながら、時々道を間違えながら、向かってみると……
森が……ない……。
そうだよね、あれから10年以上経つもんね。
道中田んぼがなくなり、あぜ道もなくなり、住宅地に変わっていて、もしかしたら全く残ってないのかなーなんて思ってただけに、面影が残っていただけでも良かったかな。
「何もかも……変わらずにはいられないです」
そんな、とあるキャラのセリフが頭に浮かびました。
この日は散策をここまでにし、三島を出発。
続いて沼津へ。
本当はもっと写真とかたくさんあるんだけど、あまり長くなってもいけないので。
また機会があったらということで。
■vsかき揚げ丼
沼津駅からはバスに乗り沼津港へ。
目指すは魚河岸丸天さんが海鮮かき揚げ丼。
私貝がダメで匂いで気持ち悪くなっちゃうんですけど、なんか食べたくなっちゃうんですよね!
というわけで早速頼みました。
この圧倒的な存在感。
これでお値段1100円だもんなぁ、採算取れているんだろうか……。
などと心配しつつもありがたくいただきました!
因みに食べ方ですが、まずかき揚げを倒します。
どうやって倒すかというと、気合です。
倒したらつゆをかけ、砕きながら頂きます。
貝柱以外にえび、野菜も入っており、食べごたえ抜群!
あら汁も美味しく、ついつい一気に飲み干してしまいそうになります。
ですがそこはしっかりこらえ、かき揚げに胃がもたれてきそうな時にあら汁を入れることで、胃袋が「もたれそうだったけど気のせいだったか」と誤認してくれるので、このボリュームのかき揚げも食べられてしまう、という仕組みになっております。
よくできてますねぇ。
と冗談はさておき、実際相当胃もたれするので食べる方はそれなりの覚悟をして臨みましょう。おじさんとの約束だ。
その後はかき揚げに腹がグロッキー状態になったまま、彷徨い、バスに揺られ電車に揺られ帰りました。
以上、かなーり長くなってしまいましたが、イベント「歴史浪漫紀行」振り返りでした。
今回は駅メモのブラウザ版、通称泡メモもリリースされていたため、駅メモ的にも忙しい移動になりましたね。(画面分割アリガタヤー)
こんな感じで、今後も気まぐれでイベントの感想とか自身の動きとか書いていこうと思うので、またご覧下さい!
それでは