『きま』ぐれに更新するブログ

まだ自分を若いと思い込んでいるおじさんの備忘録

【本】嫌われる勇気を読んだ話

どうも、きまあっとと申します。

 

今回は最近読み終えた本、『嫌われる勇気』について感想をつらつらと書いていこうかなあと思います。
深夜テンションで書いてます、参考にならないかも。

 

初めは自己啓発本のつもりで買いました。
「円滑な人間関係を築くには」とか「嫌われるということとは」みたいに、トピックスがあってそれについて掘り下げていくタイプだと思いこんでいたのですが、ページを捲ってびっくり。
終始、哲学者の哲人とその元に訪れる青年がアドラー心理学について議論する形(時々青年の心情描写)で書かれていました。

恥ずかしながら活字を読むのが苦手なもので、これは嬉しい誤算でしたね。
対話形式なのでスラスラと読み進められました。
小説とかエッセイ読むの好きな方なら非常に読みやすいのではないかなあと。

で、肝心な内容なのですが、簡単なようで難しかったです(真顔)
なんならまだ全然理解できてないんですけどね、少しづつということで。
とりあえず一周して感じたのが、課題の切り分けが如何に難しいかということでした。

凄く学ぶべき点が多かった一方で、現代社会で実践できるかと言われると全く自信がないですね!
とはいえ単純な人間なので、「なるほど」と腑に落ちまくっていました。

特に子供への接し方については目から鱗で、実際に自分に子供が出来たら参考にしてみようと思えました。
「子供は親の道具ではない」という言葉は度々目にするけど、ああこういうことなのかなあと。
特に私は、自分の考えを押し付ける典型的なダメ人間だったので、これを機に更に改善していければと思います。押し付けがダメっていう点に関しては相手が子供大人関係ないけどね。

と、色々書きましたが、少なくとも私にとってはかなり勉強になったし、視野が広がったし、自分のダメなところを改めて見直すきっかけになりました。
(嫌われる勇気についてはあまり触れられてなかったけどね)

 

それでは、だんだん何書いてるかわからなくなってきたのでこのへんで。

また!